独り言。

シチュエーションCD、BLCDの感想ブログです。

忘備録的な目的で始めたブログですが、作品購入に迷っているどなたかの判断材料の一部になれれば幸いです。

個人的解釈で書いており、ここに書いてあるものはごく一部ですので気になった作品はぜひ購入をおすすめします。









大正黒華族 第六章 アレン

大正黒華族第六弾アレンの感想を残しておきます。(4/17追記)

 

彼ヲ飼育スルCD 「大正黒華族」 第六章 アレン 声:平川大輔

彼ヲ飼育スルCD 「大正黒華族」 第六章 アレン 声:平川大輔

 

 

ついに最終巻です。苦しくて切なくて愛おしい半年間でした。

個人的にはクニエ同様、アレンだけを聴いてこの作品を推しはからないでほしい、というのと、正直今回けっこうヒロインの描写が薄いところがあってこの作品だけ聞くとよく理解できないんじゃないかな?と思いました。

出来れば順番に全員聴いていただきたい。(ステラワースで全巻そろえてください

全員の話を見届けた後だとアレンのストーリーを受け入れやすいと思います。

今回もブックレットや円盤メッセージ、フリートークは本編を聴いた後に確認することをお勧めします。

ホラー(ゾンビ)系が苦手な方は少し心構えを。※アレンがゾンビになる話ではありません。

平川さんの演技がすごいです。ほんとすごいとしかいいようがない。

内容的にも集大成です。

アレンを聴いてるとメルの「可愛がるなら責任もって可愛がってよ!何があっても好きって言って!」っていう叫びをね…思い出してしまうよね。

 

時間

CD1枚(1時間15分)第一節~第六節+フリートーク

長いですがあっという間に駆け抜けたというか…長さをまったく感じませんでした。映画を1本見た気分。

 

キャラクター

・魅島アレン(cv.平川大輔)…「伯爵家で飼われている獣」という肩書きを背負い大衆の中心に君臨するのが使命。(とか思ってそう)

暴君に見えてフェミニストな一面も。シリウス。一人称は「この俺」

 

・ヒロイン…世界一やさしい聖母。令嬢だが病弱のため親元を離れ一人で白百合の屋敷に住んでおり、あまり社交界慣れしていない。

わりと自分の意思をはっきり伝えられる子だと思います。

病弱設定は弱め。というかほとんどない。

 

 

 

 

以下完全にネタバレですのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トーリー(個人的な解釈も含まれています)

 とあるお屋敷の舞踏会に参加したヒロインは、主催の伯爵家で飼われている獣アレンと出会います。

初心なヒロインに興味を抱いたアレンは「相手をしてやる」とヒロインを連れダンスホールの真ん中へ。

横柄な態度とは裏腹に不慣れな彼女をしっかりとエスコートするアレン。

そんな中、給仕の失態に激昂したアレンは周囲の目が集まる中、見せしめるように「躾」と称して給仕を鞭で叩き付けます。

見かねたヒロインは彼を止めにかかりますが「邪魔をするな」と彼女を振り払いアレンは鞭を振るい続けます。

 

ヒロインが迎えの車を待っているとアレンが駆け寄ってきます。

「突然家に勘当された」というアレン。それをヒロインのせいだと詰め寄ります。

身に覚えがない疑いを掛けられ困惑するヒロインですが、アレンの命令により彼を自身の住む白百合の屋敷に連れて帰ることに。

屋敷に着いたアレンは変わらず横柄な態度でヒロインへ次々と命令をとばしますが、彼女はそれに抵抗します。

そんな彼女の姿にますます興味をもったアレンは「飼われるつもりはないがこの屋敷にいてやる」と白百合の屋敷に滞在することを(勝手に)決めます。

 

翌日、アレンはヒロインを連れ街へ出掛けます。

もともと獣は主人と一緒でないと店に入ることが許されていない中、伯爵家の獣として一人でも入ることができていたアレンは、勘当されたと知るや一切自分を優遇しなくなった街の人々の態度に不満を隠せません。

そんな中、學園でぱしりに使っていた生徒を見かけたアレンは声を掛けますが無視され彼の怒りは頂点に。生徒を殴りつけます。

「伯爵家がなんだ!この俺は何も変わってないだろ…」

ヒロインの制止を振り切りアレンはあくまで自分は特別な存在であることを主張しますがそこへ騒ぎを聴きつけた警察が駆けつけ、捕まったら大変なことになるため(五章クニエ参照)アレンはヒロインを連れて走り去ります。

屋敷に戻ったアレンは「近いうちに返り咲いて目にもの見せてやる」と意気込みます。

 

その後もヒロインの屋敷で本を読むなど自由に過ごすアレンにヒロインは手染めのスカーフを贈ります。

突然のプレゼントにアレンは驚きつつも、ヒロインが勘当された自分を気遣っているのだと気づくと皮肉を言いつつもしぶしぶ受け取ります。

部屋に戻り(嬉しそうに)貰ったスカーフを腰に巻いていたアレンに突然、激しい頭痛が襲います。全身がぞわぞわし苦しさに悶えながらアレンはなんとか苦しみから逃れようと手当たり次第に部屋を荒らしそのまま意識を失います。

意識を取り戻したアレンは部屋の散らかりように驚き、自分の記憶があやふやになっていることに戸惑います。

 

ある日、定期検診に出かけるヒロインを見送り、屋敷で留守番をしていたアレンに再び激しい発作が襲います。

自分の身体の異常に困惑しつつも「暴れたい」という欲求から逃れることができないアレン。とうとう屋敷に戻ったヒロインに襲い掛かります。

 

翌朝、いつもと変わらない口調のアレンにヒロインがおそるおそる昨日のことを尋ねると留守番をしていたまでの記憶しかない様子。

状況が呑み込めないヒロインは困惑しアレンと距離を取るようになります。

その後もアレンは夜に一人で出掛けたりと奇行を繰り返しますが、本人にはその記憶が一切残っていません。

心配するヒロインに、「おまえの方がおかしい」と言い返したアレンは直後自室で引き裂かれた自分の服を見つけます。

アレンは身に覚えがないものの、本当は自分がやっているのではないか?彼女が言っていることは本当ではないのか?と思い始めます。

 

ある晩、アレンは気が付くと知らない場所で意識を取り戻します。

なぜ外にいるのか?ここはどこなのか?一切の記憶がなく、街の灯りを頼りに屋敷に戻ろうと歩きはじめるとヒロインが駆けつけます。

突然家を抜け出したアレンを心配しスカーフを目印に探していたと言うヒロイン。

混乱する彼にそっと寄り添う彼女にアレンは「今は何も考えたくない」と呟きます。

 

屋敷に戻り寝室で「獣の生態学」という本を見つけたアレンは何の気なしに本を手に取り読み始めると、そこには自分と似た症状が書かれており驚愕します。

「覚えのない行動をとる」「記憶が曖昧なことがある」=『野生還り』であると。

動揺を隠しきれず声を荒げ当り散らすアレン。

彼は「何かの間違いだ…」と否定するものの「もう自分のことがわからない…」とうなだれます。

自分が「絶対的王であり誰からも崇拝される唯一無二の存在」であることを信じて疑わなかった彼は現状を受け入れることが出来ず泣き崩れます。

 

野生還りは症状が悪化するにつれ人を襲い、完全に自我をなくし、過去の記憶をすべてなくしてしまう。最終的には言語能力を持たない完全な獣になる。

症状を理解したアレンはヒロインから離れようとしますが彼女はそれを許しません。

アレンにプレゼントしたスカーフは「アレンから離れない証」だと。

そんな彼女にアレンは「お前に飼われているつもりはない、お前をご主人様と呼ぶこともない、だからお前には飼い主の責任はない」と言います。

アレンは野生還りについてさらに調べますが、現段階で治療方法がないこと、過去回復した実績もないことを知りため息を漏らします。

 

後日、再び野生還りの症状に襲われ暴れるアレン。

我に返り部屋の惨状を目にして絶望すると傍にヒロインがいることに気が付きます。

幸い怪我はないものの、あくまで自分から離れようとしないヒロイン。

アレンは「女を傷つけるのは自分の主義に反する」と言い、持ってきた手錠を自ら取り付け、鍵を彼女に預けると「これでもダメなら座敷牢に入る」と伝えます。

 

夜、ヒロインは夜風にあたるアレンに声を掛けます。

二人はきれいな星空を眺めながら、初めて会った舞踏会のことなどを話しながらおだやかなひと時を過ごします。

アレンは「俺が完全におかしくなったら迷わず逃げろ」と言いますがヒロインはそれを受け入れません。

言うことを聴かない彼女に呆れつつ、アレンは時間が許される限り彼女との時間を大切にしたいと思っていました。

 

アレンの野生化は止まらず、座敷牢に閉じ込められたアレンは野生の獣のように唸り叫びヒロインに襲い掛かります。

少しだけ意識が戻ったアレンは、苦しみながらもまともに話せるのはこれが最後であることを告げ、座敷牢の鍵を増やすこと、そして自分が愛用していた鞭をヒロインに渡し「ごめんな」と漏らします。

まもなく野生に戻ってしまったアレンに彼の言いつけどおりヒロインは鞭を振るいます。

 

完全に野生化してしまったアレン。

座敷牢の中で鎖につながれる彼は吠え、暴れ周りますがそれでもヒロインは彼に毎日食事を与え世話をし続けます。

 

そんな日が続いたある日、座敷牢の中のアレンがたどたどしい言葉でヒロインに話しかけます。驚いた彼女は慌てて牢を開け、彼に駆け寄ります。

 

更に月日は流れ、星空の下ヒロインの傍には覚えた言葉で一生懸命彼女に話しかけるアレンがいました。

星を眺めながら自分のスカーフの色と同じ色の星を見つけ大喜びするアレンの姿を見てヒロインは涙を流します。

「なかないで。ごしゅじん、さま…」

心配したアレンはヒロインに寄り添いずっといっしょに生きていくことを誓います。

 

 

フリートーク

相変わらずガラッと変わるんですよね。雰囲気と声が。(好き)

悲しいね

喉ぶっ壊れるかと思ったぞ★

・「にゃんもないと」or「あんもにゃいと」

ネコを飼っている平川さんにもしクニエ(もしくはメル)の台本が回ってきたら果たしてどんな反応をしたんだろうなって。思ってしまったよ。

 

SE・BGM

鞭の音が痛々しいです。

あと気のせいかもしれないけれど アレンのBGMはちょっとアダルトかな(笑)

終盤、ヒロインがアレンに「逃げない!」って言うところは実際なんて言ってるのか分からないのだけれど衣擦れの音だけでそれが理解できるし泣けるんですよね。すごいわ。SEすごいわって思いました。

今回のリリヰは一章ではじめて聴いたときと同じような気持ちになりました。

言葉で表すなら…「希望」?

 

感想

平川さんの演技があまりにリアルすぎて、実はクニエよりも2周目を聴くまでに時間がかかってしまいました。ゾンビゲーみたいだった。

まさか平川さんも女性向けシチュCDで獣(○○だにゃん♡とかじゃなくガチのやつ)の声を要求されるとは思わなかっただろうな…w

2周目以降もしんどくてあまり聞く気になれなかったんですけど、少しずつ彼と向き合っていくとちゃんと受け止めよう、考えようって気になれて。

いい男だと思います、アレン。ちゃんと人の心を持ってるよ。

 

今までの獣たちも理不尽なことでたくさん酷い目に合ってきたのだけれど

それは人間にも置き換えられることだったんですよね。

たとえば肌の色の違いによる人種差別とか黒人奴隷制度とか。

貧富の差による身分違いの恋、教養の差とか。

今回のアレンに関しては大正黒華族の「獣」という設定だからこそできた話で、自分の中で納得するのにとても時間がかかりました。

 

人間に置き換えると唯一「野生還り」に近いことと言えば「赤ちゃん返り」でしょうか。

全然ちげーよ!と思われることは分かっています。ただ根源が、そこにある気がして。

アレンは寂しかったのではないでしょうか。

家を勘当されても、「伯爵家」という地位に固執してはいたけど「元の家」に帰ろうとはしなかった。

主人に愛されている描写もない。ヒイロはあった。

獣が主人と一緒でないと買い物できない中、彼だけが一人で自由に出入りすることができたのだけれど「伯爵家の獣」だからというより、主人と出掛けること自体がなかったのかな?と。

本当は主人と出掛けたいって思いを持っていて、でも連れていってもらえないから「俺は一人でも入れるんだぜ、すげーだろ」みたいに気持ちをすり替えていたのなら少し切ないな。

愛されず育って、構ってほしくてやりたい放題してきて少しずつ少しずつ壊れていってしまったような気がします。

ちょうどアニメベルセルク2期でファルネーゼの過去編を見たので、王族(華族)のもとに産まれた子はみんなそんな感じなのかなぁ…と思ったり。

 

大衆の中心にいたけれど、勘当されたアレンが頼ることができる人は誰もいなくて、結局家族も周囲の人も「伯爵家の獣」としてしか見ていなかったんですよね。彼自身も随分「伯爵家」に固執していたし。だれどヒロインはそんなの関係なく、いけないことは体を張っても止めてくれた。

「伯爵家の獣」に相応しい贈り物はたくさん貰ったんだろうけど、ヒロインは「魅島アレン」に対してスカーフを贈った。彼に似合いそうな色に染めて。

憶測ですけどヒロインが贈ったスカーフは紫色。少し調べたところ、紫色は冠位十二階で最高位の色と決められて以来「高貴な色」とされてきたそうです。アレンにぴったり。

きっと彼女はスカーフをムラサキ(という名前の花)の根で染めたのでしょう。

ムラサキの花言葉は…「弱さを受け入れる勇気」

よくわかっていらっしゃる。

そういうところが彼が彼女に惹かれたところなのかな、と思いました。

そして一人で屋敷に暮らし、社交界でもぱっとしないヒロインにはシリウスのようなアレンは眩しく映ったのかな、と。

普通だったら伯爵家の肩書きがなくなった獣が偉そうに家に付いてきて「あれやれこれやれ」言われたらすぐ警察に通報ですよ。(ここがアレンだけ聞いた人にはどう映ったかな?って心配な点。)

だけど彼女は肩書きとか関係なく彼を一人の男の子として受け入れた(多分)

アレンが傍にいてくれることに救われていた部分もあるのかな?と思います。(襲われたりしてたけど)

まぁ、聖母ですから。なんでも受け入れてくれるし最後まで愛してくれるんだよ(適当)

 

「野生還り」の治療方法がないと言われていたのは、愛情不足で「野生還り」してしまった獣たちを、飼い主たちが飼育することを放棄してきたからではないでしょうか。

華族たちにとって獣を飼うことは流行の一つで「遊戯」でしかない(PV参照)

だから野生化してしまえばそれまでで逃がすなり処分するなり…そんなことを平気でしてしまう気がするんですよね。そもそも野生化しなくても簡単に放り出してたんだから。ほんと黒華族だな…(タイトル回収)

だけどヒロインは最後まで愛情を注ぎ続けた。だからアレンは野生から戻ってこれた…と思うことにしました。

あまり奇跡とか思いたくない。

奇跡というより、普通に愛してあげればこんなことにはならなかった。

現代のペットだって毎日話かけて愛情を注げば懐くのだし。

この作品は聞き手(ヒロイン)が「愛を与える」CDなのかな、と思いました。愛し続ければいつか分かってもらえる。愛しあえる。

愛がなければ関係がよくなるわけない。

動物(ペット)に限った話じゃなくて、親子でも恋人でも友達でもなんでもそんな感じだよなーと。

このシリーズは人間と関わり合いがない子(愛情に触れてこなかった子)ほど最初ヒロインに噛みついてたしな。(ヒイロはご主人様至上主義だから例外)

 

 

アレンは記憶が残っていないけれど、ヒロインは覚えているわけで

これからふたりで過ごすうち、在りし日のアレンを思い出しては切なくて泣いてしまうこともあるかもしれないけれど、そんな彼女を支えてくれるのもきっとアレンのはずで。

オオカミは奥さん大事にするってなんかで見たし。そもそもフェミニストだったから。私には明るい未来しか見えないわ。

これがクニエのライターだったらこの直後ヒロインの容態が悪化してメルエンドになるんだよな、きっと(小声)

 

 

コヲリを聴いたあたりから「獣」という概念についてずっと考えていました(フィクションだから答えなどないと分かっていつつ)

獣ってなんなんだろう?(哲学)

獣として幸せな生涯を送れる子ってはたしているのだろうか?

華族にもてあそばれるだけの人生だったらほんと切ないなー。

 

 

最初こそ号泣、放心状態でしたけど、何回も聞き返した今、断然希望のあるお話だったと私は思います。

生きてこそよ。(他の子を見ながら)

順番って大事ですね。これクニエが最終巻だったらRejet許さんってなってたと思う。

最後の最後で「獣」にとって救いのある結末だったから私は良い最終巻だったと思います。

切ないんですけどね。 

 

 

 

 

 

 


ここからは店舗特典(グッズ除く)について。

自分の忘備録用ですので蛇足に感じる方はここまでにしといてください。

参考にしたい方はそのままで。

 

アニメイト各巻特典CD

本編の間に入る小話です。

華族にしては甘いですけど、いちゃいちゃというより仲良しって感じ。

これはわりと中古屋で手に入ると思います。コヲリ、クニエは価格高騰してるけど時間をおけばたぶん安くなるかと。

 

コミコミスタジオ各巻特典SSペーパー

個人的には全部読んでほしい。本編の間に入る小話です。本編の補足もしています。

しんどいのがルリヤとメル。

多分すぐには中古には出回らないんじゃないかな?

 

タワーレコード全巻特典CD

安定のタワレコさんです。みんなで仲良くきゃっきゃしていますのでアレンを聴いた後聴くと無性に泣けます。

キャラ同士が掛け合うことによって色々わかってくることとかもあってこれもぜひ聞いて欲しい。連動特典にふさわしい全巻買ってよかった!と思える内容です。

玖珂兄弟は玖珂兄弟でした。

これもすぐには中古に出回らないかもしれないけれど待てばいつか出そう。

たまにタワレコオンラインのセールでセット売りする時があるからその時についてくるかも。

 

ステラワース全巻特典SS小冊子

これがダークホースというか、大勝利品です。

今から購入を検討している方は絶対ステラワースで全巻買って小冊子を手に入れてください。小冊子の配布が終了していたら気にせず他で買っていいと思いますが。

全身鳥肌が立って腕もがくがくに震えて涙で前が見えなくなりました。

一人3ページの小話です。

メル、クニエは本編の補足になる部分もあります。

こっちも玖珂兄弟は玖珂兄弟でした。

文章の書き方から見て本編やコミコミSSのライターとは別の方が書いているのかな?と。

これは正直中古で出回らないと思うので在庫があるうちに是非手に入れてほしい。

本来なら蛇足すぎて怒られそうですけど、黒華族本当に売れてなくて続編望めないので、買ってください!という願いをこめて販促のつもりで紹介します。

もう全巻持ってるよ、という方も支援金があるのなら2期だと思って買い足してほしい。12000円分の価値はあるから!そう言いきれます。

以下ネタバレなので反転しておきます。これを見たら買わずにはいられません、みたいな一言です。少ししたら消します。

↓ここから

控えめに差し出されたのは彼女の手製らしいおにぎりだった。中身はきっと焼き鮭

「……オマエはおれの許婚なんだから。」

「おっちゃーん、クリームソーダ二つお願ぁい」

ずっとずっと――ふたりの指で、ひとつの曲を紡いでいくんだ。

「……ただいま……」

――でも、あなたは、その理想の為に無理をしているの?

 ↑ここまで

 

ありがとう!大正黒華族